光回線切替装置

光回線切替装置(ACタイプ)

TD-1938-A1

標準価格 オープン

仕様

型式番号 TD-1938-A1
外部インターフェース 10/100BASE-T×1Line、RS-232C×1Line
入力電圧 AC100/200V
動作温度範囲 0~50℃
動作湿度範囲 5~85%RH*氷結・結露なきこと
質量(重量) 約7kg *各モジュール全実装時
光スイッチ構成 1×2
光スイッチ動作 自己保持型(保持電力不要)
光スイッチ切替時間 10msec.以下
光断認識時間幅 0~20秒(設定により可変)
挿入損失 シングルモード1.5db以下、マルチモード2.0db以下
反射減衰量 シングルモード45db以上、マルチモード20db以上
クロストーク シングルモード60db以上、マルチモード50db以上
スイッチ切替寿命 10 000 000回以上(切替回数)
光コネクタ LC
準拠規格(検査および試験) Telcordia GR-1073-CORE、Telcordia GR-1221-CORE

特長

  • 光スイッチモジュールは1モジュール1回線の構成でSW-CPとSW-SWの2タイプに対応
  • 光スイッチモジュール(SW-CP)は送信部にカプラを搭載し現用(0系)/予備(1系)双方の常時モニタが可能
  • 光スイッチモジュールは1260nm~1630nmの広帯域に対応
  • 光スイッチの接続状態・光受信状態をLED表示
  • 他の回線に影響を与えることなく1回線単位での光スイッチモジュールの増設、交換が可能
  • 各モジュールは電源を入れたまま交換可能(ホットスワップ機能)
  • 装置はACとDCの2タイプでDC-48V、AC100V/AC200Vにも対応
  • HTTP(ブラウザ)、TELNET、SNMPによる遠隔操作及び遠隔モニタが可能
  • 連動機能によるグループ設定および連動切替が可能(リンクアグリケーションに対応)

こんな時に……

通信装置などおいて、何らかのトラブルにより回線が切断してしまい、サービスが一時的に停止してしまった…
などの事故でお困りになられたことはありませんか?

そんな時、弊社の光回線切替装置がお役に立ちます!

光ネットワーク機器を冗長化する事により、現用回線に何らかの異常が検出された際に、予備回線へと自動で切り替えを行う事が可能です。
また、遠隔地からの監視及び切り替え操作が可能です。
10msec.以下の高速切替により、信頼性の高いネットワークを構築することが可能です。

★ 無人局など、即座に復旧作業を行う事が困難な場所に最適です。